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奨学金の返済未払いで審査否決?キャッシング審査は金融事故に要注意

キャッシングの審査が否決されるには様々な理由が有りますが、その中の一つに信用の問題が有ります。過去に金融事故を起こしているような場合には返済してくれるかどうか信用できないと判断されてしまう訳です。

金融事故にもいろいろとありますが、最近増加傾向にあるのが奨学金の未払いです。日本の奨学金制度は貸与型が主流で一種のローンのため、返済が滞ると、他のローンと同じように金融事故として扱われキャッシングの利用もできなくなります。

日本では近年の景気低迷で、奨学金の利用者が増えていますが、社会に出てからも給与が思うように上がらず、返済ができなくなって金融事故に至ります。このように貸与型奨学金の利用には十分注意が必要です。

キャッシングの審査が否決になる理由とは?信用に問題は無いか?

金融機関がキャッシングの申込時に審査を行う理由は、融資したお金が本当に利息を付けて返済されるかを判断するためで、もし審査無しで融資してしまって返済してもらえなければ元本分が損失になってしまうことになります。

審査では主に返済能力と信用について確認が行われるため、このうちのいずれかに問題が有れば審査には通過することはできず、キャッシングの利用はできないということになってしまいます。

このうち信用の評価については金融機関同士が利用者の情報を共有するための信用情報が参照され、例えばこの中にローン返済を滞納したというような情報が記載されていたとすると、信用評価は低くなって審査には通りません。

キャッシングの審査は何故行われるのか

キャッシングだけではなくローンの審査はなぜ行われているのでしょうか。金融機関はお金を貸すことで利息を支払ってもらえますから、貸せば貸すほど儲けが出るということになります。しかし現実には審査を行って利用者を絞っています。

もちろんこれには理由が有って今の話の前提にあるのは融資した人全員が契約通りの返済を行ってくれるということです。しかし当然ながらそんな理想的な状態は存在しません。

様々な原因で返済されない事が有ります。返済されなければ利息が払われないだけではなくて、元本も返ってきませんから、金融機関としては大損ということになってしまうのです。

そこで必要になってくるのが審査であり、審査を行うことによって本当に返済してくれる人にだけお金を貸すことができるようになる訳です。

返済能力と信用が問題になる

では審査では何が行われているのでしょうか。審査は各キャッシングに用意されている審査基準に沿って行われますが、それは当然ながら公開されていないので、詳細な部分は分りませんが、大雑把に言えば次の項目が確認されています。

  • 申込者の本人確認
  • 申込者の返済能力確認
  • 申込者の信用確認

本人確認は申込者が名乗っている人とは違っている場合が有るのでこれを確認しています。もちろんそんなことをすれば犯罪になりかねませんから絶対にしないようにして下さい。

本人が申込んでいると仮定すれば問題になるのは返済能力と信用で、審査ではこの2つが様々な角度から確認されて、問題が無ければ審査に通過することができます。

しかしどちらか一方でも何らかの問題が有れば、審査は否決となり融資を受けることはできません。

信用の評価は信用情報の内容で行われる

返済能力は年収などの評価で行われますから比較的分り易いですが、信用と言うのはどのように評価が行われるのか、あまり公表されていないため、何が問題になるのかすらわからないという人が多い筈です。

信用の評価も様々な観点で行われますが、最も重要なのが信用情報内の情報の確認です。信用情報と言うのは金融機関が利用者の情報を登録し、別の金融機関にその人が申込んできたよきにその情報が参照されることになります。

この信用情報内にはローンの返済状況などが記載されているので、例えば返済状況が良好であれば、その人の信用評価は高くなります。

しかし登録されている情報はそれだけではなく、金融事故情報等も登録されています。例えばかつてローンの返済に問題有った場合は、審査での信用評価は下がってしまい、審査否決の原因になります。

信用情報は開示請求できる
信用情報と言うのは本文で説明しているように審査では極めて重要な情報となります。しかもこの情報と言うのは基本的に会員となった金融機関にしか利用することができません。

ところが記載されている情報に間違いが有った例が有り、現在では本人であれば自分の情報に何が書かれているのかについて開示請求して確認することができるようになっています。

ですから例えばローンの審査に落ち続けているが、何が問題なのかわからないという場合には、信用情報の開示請求を行って確認することができます。

ただし、確認するためには、そもそも何が正しいのかということが分っていなければなりませんから、内容を確認するのであれば、過去の金融取引で何が有ったのかというような記録を残しておく必要が有るでしょう。

分らなければ安易に開示だけしてもらっても実際の過去と突き合せて確認できないので注意してください。

日本の奨学金は一種のローン!返済ができなければ金融事故になる

最近の傾向では奨学金の返済が滞ってしまって信用情報中に金融事故として記載され、キャッシングの申し込みで審査に落とされてしまうという事例が急激に増えてきています。

奨学金には給付型と貸与型の2種類が有りますが、従来日本の奨学金は諸外国とは全く違い主に貸与型のものでした。流石に批判が有って現在では給付型も用意されましたが、まだまだ貸与型が主流になっていて教育行政の無能を晒しています。

貸与型と言うのは貸付ですから一種のローンのようなもので、卒業後には返済して行かなければなりません。しかし景気が回復しつつあるとは言いますが給与は伸びず返済に行き詰ってしまって金融事故になる事もしばしば起こっています。

奨学金には給付型と貸与型の2種類が有る

奨学金というのは経済的理由で学業を行うことができない人に対して経済的な支援を行う制度です。この奨学金には大きく分けて次の2種類があります。

  • 給付型奨学金
  • 貸与型奨学金

給付と言うのは文字通り支援したお金は給付するものですから返済する必要はありません。これに対して貸与型奨学金は貸与ですからあとあと返済しなければならないものです。

諸外国では奨学金と言えば給付型のものが普通ですが、残念ながら日本では貸与型奨学金が殆どです。つまり日本で奨学金を利用したら、学業終了後には返済が重くのしかかってくることになる訳です。

最近になって日本でも給付型奨学金制度が始まってはいますが、条件が厳しく、ほとんどの家庭では利用できません。しかも給付もとても学業を支援するような金額にはなっていません。

貸与型しかなかった批判をかわすためだけに用意したようなまったく間抜けな制度になっています。

貸与型奨学金は返済を要求されローンと同じ

説明したように貸与型奨学金は卒業後に返済することが必要です。よく考えてみて下さい。

返済が必要ということはすなわちローンと一緒と言うよりもローンそのものと言ったほうが良いかもしれません。

例えば学生向けに学生ローンというものが有ります。最近では貸金業法で収入が無ければ利用できませんが、それでも内容的に言えば、利息を月々入金しなければならないことを除けば、元本の返済はやはり卒業後でも良いといううものさえ存在します。

また銀行の教育ローンもやはり教育のためにこの場合には親が融資を受ける形になります。

こういうものと比較して、教育向けのローンの一つの形として考えてもまったくおかしくありません。もちろん無利息や低金利での貸与ですからメリットが無い訳ではありませんが、それにしてもこの制度は学生のためになっているのでしょうかね。

【こちらの記事も参考にどうぞ!】
学生だがキャッシングを利用したい!審査に通過する事は可能なのか?

奨学金の返済ができなければ信用情報に記載される

このように日本の奨学金は一種のローンと捉えることができます。ローンと言えば返済が滞るとどうなるのかと言うと先ほど説明したように滞納として信用情報に記載されてしまうことになります。

もちろん貸与型奨学金もローンですから同じように金融事故として信用情報に記載されます。

最近では大学からさらに大学院まで進学する人も増えていますが、企業の利益は改善してきているようですが、日本経済はまだまだ低迷していて、従業員の給与面では未だに減少している場合も少なくありません。

こういった中で親が長期にわたって学費を出していくのは既に不可能な国になってしまったのです。それなのに卒業後は奨学金と言う名のローンの返済で締め上げ、最終的に信用情報に記載が載るのでは、堪ったものではありません。

奨学金制度に絶望して進学を諦める人もいる
日本の奨学金は奨学金と言う名前だけは付いていますが、その実態はローンだということを本文では説明しています。

今まではそういう卒業後の苦しみはそれほど伝わってこなかったのですが、ネット社会になってそういうことが伝わるようになってきました。

このため非常に優秀な学生であっても、勉強したければ巨大な負債を背負うということが分って、それなら初めから進学しないほうが楽だと考える場合も出てきています。

大学に行き、将来は研究を続けたいと考えていても、大学だけでも巨額の負債が残るため、大学院への進学をあきらめると言う話もよく聞きます。

日本は現在ノーベル賞を毎年のように受賞していますが、このようなとんでもない欠陥制度のために優秀な人材をみすみす逃すことになっている為、将来はノーベル賞など縁のない国になってしまうかもしれませんね。

奨学金の返済が滞るとブラックになる!キャッシングの利用はできない

ローンの返済を滞納すると、それが信用情報に記載されて、どこの金融機関に行っても審査が否決になるブラックと言う状態になってしまいます。しかもブラックと言うのは長期間続くため人生も左右することになりかねません。

奨学金もこれと全く同じです。日本の奨学金は単なるローンですから、この返済が滞れば信用情報に記載され、この情報を見た金融機関はどこも融資しようなどとは考えず、やはりブラックということになってしまいます。

つまり奨学金の返済ができないということはキャッシングをはじめその他のローンも同じように審査の通過ができませんから、融資を受けることができません。勉強のために奨学金を借りた結果がこうなってしまう人が実際にいるのです。

ローンは滞納するとブラックになる

ではローンを滞納してそのことが信用情報に記載されるとどういうことになってしまうのでしょうか。実はこのことは大変怖い結果を招きます。

金融取引の世界にはブラックという言葉が有ります。このブラックと言うのはどの金融機関に行っても融資が断られる状況のことを言います。つまりブラックということはお金を借りることができなくなった状態のことなのです。

ブラックになる原因と言うのは次のようなものが信用情報に書込まれたときです。それぞれの原因には信用情報に記載される期間が決まっていてその期間が過ぎれば記載が削除されてブラックの状態から解放されます。

ブラックの原因 信用情報に記載される期間
ローンの滞納 5年間
各種支払いの滞納 5年間
債務整理 10年間
ローンの申込み 6カ月を超えない期間

詳細には触れませんが、要するにローンを滞納した場合以後5年間はお金を借りることができない訳です。

奨学金の場合も信用情報に記載が載ればローンの滞納と同じ扱いになる

では奨学金の返済が滞ってしまって信用情報に記載されてしまうとどうなるのかということですが、先程から言っているように日本の奨学金はローンです。ですからこの場合は5年間ブラックとして扱われることになります。

しかも返済ができないということは、収入が少ないということですから、その後もそう簡単にそういった状況が改善するとは思えません。

ですからいずれ債務整理をするしか方法が無くなってしまうかもしれません。

もし 債務整理で自己破産ということになってしまった場合、その後10年間はずっとブラックです。奨学金を借りて一生懸命勉強して結果が自己破産してブラックでは、哀れとしか言いようが有りません。何のための奨学金制度なのでしょうか。

キャッシングを始めどんなローンの借入れもできなくなる

奨学金未払いでもブラックになる訳ですから、結果としてキャッシングだけの話ではなく、ありとあらゆるローンが利用できなくなるのです。

例えば卒業後は自動車が欲しいあるいは家が欲しいと言う年齢になります。しかしそういった場合もブラックになっている限り自動車ローンも住宅ローンも審査の通過ができないのです。

人生には節目節目でお金が必要になる事が有ります。そうやって人生を充実したものにして行く訳です。しかしそういった節目にブラックになっていたりすると、目的が達せられず、充実した人生を送ることができません。

人生を充実させるために奨学金を利用して学校に行ったのに、その奨学金が足を引っ張るのですから、あまりにもおバカな制度としか言えず、呆れ返るとしか言う言葉が有りません。

奨学金返済が貧困を招く
では返済ができなくなってはいないが重くのしかかっている状態を考えてみましょう。

その場合月々奨学金の返済で家計を圧迫する事になります。それなりの給料をもらったとしても、特に若いうちはそれほど高額になる訳も無く、貧困生活を強いられるでしょう。

奨学金と言うのは経済的な理由で学業が続けられない人を救済するための制度なのに卒業後は利用しなかった人と生活上の差が出てくるのは、どう考えても理不尽なことです。

どんな施策をしても消費が伸びないというのは、お金を使う若い人たちの多くが奨学金を利用している世代で、返済のために貧困を強いられているのですから、当たり前の話です。

今後もこの状況が改善されるとは思えず、消費を伸ばしていくのは至難の業と言って良いでしょう。

奨学金は全面的に給付型に変えるべき!貧困をどう防ぐ

最近では長期にわたった景気の低迷で、奨学金を借りて社会に出てきている人が非常に多くなっています。バブル崩壊から既に20年以上経過していますから、この間に奨学金を借りた人は既に社会の中堅どころになっている筈です。

しかし景気が上向いていると言ってもそれが所得になかなか結び付かず、国民の大多数はまだ不況の中にいると認識しています。こうした中ではこれからも奨学金のためにブラックに陥る人が出てくることになるでしょう。

ですから、この際こういった人たちを救済し、今後の学生が心配しなくて済むように国は奨学金制度を全面的に見直すことが必要でしょう。安心して学校に行くことができるということで、これも少子化対策に一環になるはずです。

景気低迷で最近では貸与型奨学金の利用経験者が増加している

日本はバブルの崩壊の前後で国の構造自体が変わってしまったようです。バブル以前も奨学金を借りていた人はいましたが、就職後は伸び率の高低は有ったものの一貫してインフレが進んで返済もそれほど気にはならない時代でした。

しかしバブルを境に経済状況が悪化して親の収入では学費を賄いきれなくなり、奨学金の利用者が急激に増加したのと同時に、一貫してデフレが進んだため、運よく正社員になれたとしても返済の負担は徐々に大きくなってしまいました。

まともな政権ができてやっと経済状況は好転しましたが、給料面では全くその恩恵が出て来ておらず、毎年毎年奨学金を利用して社会に出てくる人が増えて行き、貧困を余儀なくされて行く訳です。

所得が減っている中で返済ができなくなる人は多い

しかも日銀が目標としているインフレは一向に達成されず、給与に至っては未だに減っているのが実情です。つまりまだまだデフレの影響が残っていて、奨学金の返済を取り巻く環境は全く変わっていません。

こういう環境の中では、返済による貧困にあえいでいるどころではなく、返済できなくなるのもおかしな話ではありません。今後もブラックになってしまう人は続出していくのではないかと考えられます。

こうした中で様々な民間団体が相談にのっているようですが、なかなか良い解決策が有る訳でもなく、奨学金利用者の未来の展望は明るくは有りません。

給付型奨学金制度をもっと改善しようという動きも有りますが、国会議員の中には訳の分からない論理を展開して反対している人もいて、今後も貸与型奨学金の利用者が量産され貧困にあえぐ人が増えて行くと危惧されます。

国は奨学金制度を全面的に見直して救済を行うべき

ここまで貸与型奨学金を返すことを返済と表現して来ました。これはこの奨学金が実質ローンと同じだからです。しかし本来は返還と言うのだそうです。ローンと言うことを隠すためなのでしょうかね。

そこで国に対して是非行ってもらいたいのは給付型奨学金の希望者全員への給付と、その他にこれまでの貸与型奨学金の返還の辞退です。

そうすれば多くの人が現在の貧困から開放されます。その分消費活動も盛んになるかもしれませんし、少子化にも多少はブレーキがかかるかもしれません。

そしてこれまで制度改革に反対してきたような国会議員は国民にとって何が必要なのかということが分っていないのですから、すぐに辞職してもう政界には戻ってきてほしくありません。どれだけ国の足を引っ張ってきたか反省してください。

勉強したい国民が勉強できる制度にすべき
今後給付型奨学金の制度改革が行われるのであれば、是非本文でも言っている希望者全員への給付を制度化してほしいものです。さらに現在の給付型奨学金のように成績がどうのこうの言って後になって返還するような事も止めましょう。

また生活保護制度のように不良外国人の食い物にされるような事も防がなければなりません。例えば日本国民限定の制度にして、外国人の留学生などの支援には別制度で厳しい条件を付けるなどの措置が必要でしょう。

要するに勉強したい国民は経済的なことを心配しなくても勉強することができ、そのために人生を貧困の中で送らなければならないような制度では困るということです。

本来はバブル崩壊時に大胆に制度改革を行うべきだったのでしょうが、遅まきながら今からでも制度を作り直してはいかがでしょうか。

ここで、奨学金の返済未払いの影響について纏めておきます。

  • キャッシングの審査が否決になるのは信用に問題が有る場合が有る
  • 日本の奨学金は一種のローンで返済できなければ金融事故になる
  • 金融事故を起こすと信用評価が下がりキャッシングなどのローンは借りられない
  • いまこそ国が制度改革して過去の奨学金利用者を救済すべき

現在の制度の中では貸与型奨学金の利用もやむを得ませんが、利用を考える際には企業などが行っている給付型奨学金も申込んでみましょう。利用できれば多少なりとも負担は減る筈です。

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